1.Preparing to Edit in Final Cut Pro X(編集の準備)
【イベント】
ビデオクリップ、オーディオクリップ、静止画像を含むフォルダのようなものです。「イベントライブラリ」の各「イベント」は、オリジナルのソースメディアファイルや関連するレンダリングファイル、どこに何が保存されているかを追跡するデータベースファイルを含む、接続されたディスク上のフォルダを参照しています。Final Cut Pro に読み込んだり、記録したソースメディアファイルは、「イベント」に保存されます。
【イベントライブラリ】
Final Cut Pro に取り込んだイベントの階層が表示される場所のことです。ここでは、ディスクや日付、グループごとにイベントを整理する事ができます。ディスク間のイベントの移動も、この画面から行います。
【イベントブラウザ】
Final Cut Pro に取り込んだイベントのサムネイルが表示される場所のことです。ここでは、クリップのサムネイルの一方の側からポインタを移動すると、ポインタに沿って映像が「ビューア」に表示されます。イベントライブラリを非表示にさせて、イベントブラウザを拡大する事もできます。
【継続時間スライダ】
クリップの、フィルムストリップ内の各サムネイルが表す継続時間を調整します。
【リスト表示】
イベントブラウザにおける、クリップの表示の仕方の一つで、クリップのサムネイル、クリップの名称、開始時間、終了時間、継続時間、作成日、カメラアングル、カメラ名、メモなどを表示させる事ができます。
【フィルムストリップ表示】
イベントブラウザにおける、クリップの表示の仕方の一つであり、選択したイベントのクリップのサムネイル、クリップの名称をすべて表示させる事ができます。
【タイムライン】
映像におけるキャンバスのことです。クリップや映像効果を挿入して、実際に映像を制作します。
【ビューア】
イベントブラウザやタイムラインに表示されたものを再生し、視覚的に確認する画面の事です。
【クリップのアピアランス】
イベントブラウザにおいて、クリップのオーディオ波形の表示を切り替えたり(ON/OFF)、サムネイルの表示の高さを変更する事ができます。
【ビューア】
イベントブラウザやタイムラインに表示されたものを再生し、視覚的に確認する画面の事です。
【クリップのアピアランス】
イベントブラウザにおいて、クリップのオーディオ波形の表示を切り替えたり(ON/OFF)、サムネイルの表示の高さを変更する事ができます。
2.Importing(読み込み)
【人物を探す】
メディアを読み込む際、人物を探すオプションをつける事ができます。このオプションは、イメージを解析し、写っている人物の数とショットタイプに基づいてキーワードコレクションを作成します。解析後は、「人物1人」「人物2人」「グループ」「クローズアップのショット」「ワイドショット」というキーワードのいずれかが追加されます。
【トランスコード】(動画コードの変換)
メディアを読み込む際、「最適化されたメディアを作成」、「プロキシメディアを作成を作成」という2つのボックスが表示されます。メディアファイルをトランスコードする利点としては、1.編集時のパフォーマンス向上、2.レンダリング時間の短縮、3.カラー品質の向上、4.メディアの最適化 の4つが挙げられます。
【MP3】
MPEG-1またはMPEG-2 Audio Layer 3 の圧縮規格およびファイル形式を指す。AACと同様。MP3では知覚オーディオコーディング技術と音響心理学に基づく圧縮技術を使って、人間の耳では聞き取れない不必要な情報を取り除きます。
【WAVE(WAV)】
無圧縮のLPCM(リニアパルス符号変調)オーディオデータを保存するために広く使用されているオーディオファイル形式。
【MP3】
MPEG-1またはMPEG-2 Audio Layer 3 の圧縮規格およびファイル形式を指す。AACと同様。MP3では知覚オーディオコーディング技術と音響心理学に基づく圧縮技術を使って、人間の耳では聞き取れない不必要な情報を取り除きます。
【WAVE(WAV)】
無圧縮のLPCM(リニアパルス符号変調)オーディオデータを保存するために広く使用されているオーディオファイル形式。
3.Organizing Clips an Event(イベントをクリップで整理する)
【フィルムストリップ表示】
選択したイベント内のクリップを一連のサムネールイメージとして表示される。クリップを目で見て探したい場合に便利です。
【リスト表示】
クリップと関連づけられているファイル情報のリストを表示します。この表示は、クリップを継続時間、作成日、レート、キーワードなどのデータによって表示したり並べ替えたりしたいときに使用します。リスト表示でクリップを選択すると、「イベントブラウザ」の上部に選択したクリップのフィルムストリップが表示されます。このフィルムストリップ表示は、開始点と終了点、マーカー、およびキーワードにアクセスできます。
選択したイベント内のクリップを一連のサムネールイメージとして表示される。クリップを目で見て探したい場合に便利です。
【リスト表示】
クリップと関連づけられているファイル情報のリストを表示します。この表示は、クリップを継続時間、作成日、レート、キーワードなどのデータによって表示したり並べ替えたりしたいときに使用します。リスト表示でクリップを選択すると、「イベントブラウザ」の上部に選択したクリップのフィルムストリップが表示されます。このフィルムストリップ表示は、開始点と終了点、マーカー、およびキーワードにアクセスできます。
4.Building the Rough Cut(ラフカットを組み立てる)
【インターフェイス】
【⌘+0】でプロジェクトライブラリを開いたときの画面の事です。左下の+をクリックすると、新規のプロジェクトが作成できます。
【タイムラインインデックス】
タイムラインにて使用されているクリップ、オーディオ、タイトルなど種類別に表示し、それぞれの開始点を案内してくれます。
【プロジェクトの複製】
【⌘+0】でプロジェクトライブラリを開き、そこからプロジェクトを複製する場合、プロジェクトのみを複製、プロジェクトと参照イベントを複製、プロジェクトと使用クリップを複製、の3種類が選択できます。
- プロジェクトのみを複製:プロジェクトのみが複製先に複製されます。タイムラインで使用されるクリップ(イベント一式)は複製されません。したがって、タイムラインで使用されるクリップがパソコンに接続されている環境下でのみ、プロジェクトが再生されます。
- プロジェクトと参照イベントを複製:プロジェクトおよびそれに関連するイベントが(使用/未使用に関わらず)すべて複製されます。
- プロジェクトと使用クリップを複製:プロジェクトおよびプロジェクトで使用しているクリップ(イベント)のみが複製されます。
【スナップ】
クリップ同士の接続点や、トランジションやタイトルなどの効果の開始点/終了点など、編集点ごとに再生ヘッドを移動させる事ができます。
【フィルタウィンドウ】
5.Finishing the Rough Cut(ラフカットを仕上げる)
【上書き編集】
シナリオの1つまたは複数のクリップを上書きし、選択部分の開始点、再生ヘッドのある位置、またはスキマーのある位置から範囲を開始します。上書き編集は、特定の時間の長さのメディアを編集したい場合に使用します。クリップはリップルされないため、プロジェクトの継続時間は変わりません。
【置き換え編集】
【オーディション】
6.Fine-tuning the Rough Cut(ラフカットを微調整する)
【リップル編集】ギャップを残さず、クリップの開始点または終了点を調整できます。ひとつのクリップにおいて継続時間が変更されると外部に影響が生じ、後続のすべてのクリップが「タイムライン」上で前後に移動します。右へドラッグすると先行クリップが長くなるため、それに応じて、編集部分の右側のクリップがリップルし、プロジェクト全体の継続時間が長くなります。
【ロール編集】
プロジェクトの継続時間は変更されずに
【スリップ編集】
【スライド編集】
7.Applying Transitions(トランジションを適用する)
8.Working with Sound(サウンドを使用する)
9.Working with Titles, Generators, and Themes
(タイトル、ジェネレータ、テーマを使って作業する)
【タイトルセーフ】
【アクションセーフ】
【ギャップクリップ】
タイムライン上で特定の継続時間を保持する。
【プレースホルダジェネレータ】
抜けているクリップに関する情報(フレーミング、背景、室内で撮影するショットかどうか、シーンが夜か昼か、シーンに登場する人物の数など)を入力することができます。
10.Retiming and Transforming Clips
(クリップのリタイミングと変形)
【ビデオアニメーション】
【】
【】