過去に作った2本の映像を掲載し、学んだ内容を記述したいと思います。
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こちらが、色補正を全く行っていない映像です。
もちろん、エフェクトなどの効果もかけていません。
- 機材は、SONY HDR-SR12
- 撮影モードは1920×1080ではなく、設定ミスのため、HD(HQ)1440×1080 です。
こちらは、色補正を行った後の映像です。内容は全く同じものとなります。
もちろん、エフェクトなどはかけていません。
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【色補正の手順】
1.ビューアーのサイズを拡大し、なるべく大きな画面で補正を行います。
2.ビューアーにて、【ビデオスコープを表示】させます。
3.ビデオスコープの設定は、【RGBオーバーレイ】にします。
R=Red、G=Green、B=Blue を表し、補正を行う際の目安とします。ビデオスコープについてはほとんど知らないので、教えていただいたビデオスコープの簡単な見方と、「白飛び」の見方を記述します。
4.グラフの横軸は、明るさを表します。
左に行けば行くほど、暗くなり、右に行けば行くほど、明るくなります。
数値では、0から125の間で「暗い/明るい」を示しているとのことです。
5.インスペクタ画面にて、【カラー】【補正1.】を選択し、右下の【>】をクリックします。
6.補正の画面に切り替わります。左から順に、【カラー(色相)】【Saturation(彩度)】【露出(明度)】を操作する事ができます。
7.一番最初に操作するのは、最右の【露出(明度)】です。最左のフェーダーは、全体の明るさを調整、以下右に進み、暗い色の調整、中間色の調整、最右は明るい色の調整を行います。フェーダーを上げると色は明るくなり、下げると暗くなります。
露出の調整を一番始めに行う理由としては、「民生機/業務用ビデオカメラはその特性上、データの中に色情報を多く入れるためコントラストが甘い。したがって、露出の調整のみを行い、【カラー】【Saturation】の調整を行わずとも、プレビューできる可能性があるため」と教えていただきました。
8.次に調整するのは、【Saturation】です。こちらは、右から2つ目の中間色から調整します。色同士が飽和しないよう、調整の幅は小さくします。
9.最後に調整するのは、【カラー】です。こちらも中間色から調整しますが、一切調整を行わない事も、多々あるようです。
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今回の記事では、色に関する入り口としての内容を記述させていただきました。
ありがとうございました。
【色補正の手順】
1.ビューアーのサイズを拡大し、なるべく大きな画面で補正を行います。
2.ビューアーにて、【ビデオスコープを表示】させます。
3.ビデオスコープの設定は、【RGBオーバーレイ】にします。
R=Red、G=Green、B=Blue を表し、補正を行う際の目安とします。ビデオスコープについてはほとんど知らないので、教えていただいたビデオスコープの簡単な見方と、「白飛び」の見方を記述します。
4.グラフの横軸は、明るさを表します。
左に行けば行くほど、暗くなり、右に行けば行くほど、明るくなります。
数値では、0から125の間で「暗い/明るい」を示しているとのことです。
次の2枚には、画面の一部が白くなっている部分がみられます(「白飛び」)。
これをビデオスコープで確認するには、グラフの最右、軸に近い箇所に鋭い山があるかを確認します。100と125の間に、高くて鋭い山がみられます。この部分が、「白飛び」を説明しています。
5.インスペクタ画面にて、【カラー】【補正1.】を選択し、右下の【>】をクリックします。
6.補正の画面に切り替わります。左から順に、【カラー(色相)】【Saturation(彩度)】【露出(明度)】を操作する事ができます。
7.一番最初に操作するのは、最右の【露出(明度)】です。最左のフェーダーは、全体の明るさを調整、以下右に進み、暗い色の調整、中間色の調整、最右は明るい色の調整を行います。フェーダーを上げると色は明るくなり、下げると暗くなります。
露出の調整を一番始めに行う理由としては、「民生機/業務用ビデオカメラはその特性上、データの中に色情報を多く入れるためコントラストが甘い。したがって、露出の調整のみを行い、【カラー】【Saturation】の調整を行わずとも、プレビューできる可能性があるため」と教えていただきました。
8.次に調整するのは、【Saturation】です。こちらは、右から2つ目の中間色から調整します。色同士が飽和しないよう、調整の幅は小さくします。
9.最後に調整するのは、【カラー】です。こちらも中間色から調整しますが、一切調整を行わない事も、多々あるようです。
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今回の記事では、色に関する入り口としての内容を記述させていただきました。
ありがとうございました。