クリップの状態をスローモーションにした場合、動きがカクカクして、とても見づらいことが多々あります。そのような場合、【ビデオの品質】を変えることにより、調整することができると教えていただきました。
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1.改善したいクリップを選択し、大まかなクリップの速度を設定します。
2.【リタイミング】、【ビデオの品質】、【オプティカルフロー】を選択します。ビデオの品質改善が、バックグラウンドタスクで開始されます。
3.品質改善が終了したら、再度、オレンジ色の帯の右側をドラッグして速度を調整します。
※この機能を使用する上で気をつけなければならないことは、はじめから画面の中に被写体が映り込んでいるクリップに対して、改善が有効であるとのことでした。
クリップの途中から入り込んでくる(例;歩く人)場合には、画面が歪んだりするなどの不具合が生じるとのことでした。
理由は、このオプティカルフローの機能が、フレームとフレームをつなぐ仮想のフレームを作成するため、はじめから画面に被写体が映り込んでいなければならないとのことでした。
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Final Cut Pro X、まだまだたくさんの機能がありそうです。
ありがとうございました。