ほぼマンツーマンという、鬼のような指導を受けてきました。
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1.使いたい素材のみをカメラからパソコンへ取り込む
(前のデータを残しつつ、新たに撮影した場合)
ここでは、メモリーカードから読み込む場合を想定します。
- Memory cardとPCを接続します
- Final Cut Pro Xを起動し、
ここで使用する素材のみを選択します。
(前回撮影したデータは、録画を停止した時点で
ひとつのファイルとなっているため、
新たに撮影したデータのファイルのみを選びます)
2.カメラからPCへの取り込みに関する設定
3.PCのデスクトップや外部のハードディスクから
Final Cut Pro Xへ取り込む時の設定
【カメラから直接読み込む場合】
- カメラとPCを接続し、Final Cut Pro Xを起動する
- 【ファイル】→【カメラ/アーカイブから再度読み込む】
- 以下の画面が出るので、トランスコードを設定します。
- 上下にチェックを入れない=AVCHD形式
- 上のみにチェックを入れる=422ProRess
- 下のみにチェックを入れる=Proress Proxy
それぞれの特徴は次のようになります。
- =編集しにくい、特にマルチカムクリップの作成
- =サイズは大きいが編集しやすい(圧縮解凍・色補正)
- =現場での仮編集(PCに費用をかけない現場/PCの負担小)
上のみのチェックがFinal Cut Pro Xには最適と言えます。
※しかし、使用する機材の読込形式がAHCHDのときは、
上下にチェックを入れないAVCHDを選択します。
機材との整合性に注意する必要があります。
【SDカードから読込む場合】
- カメラとPCを接続し、Final Cut Pro Xを起動する
- 【ファイル】→【メディア】→ファイルを選択し【読み込む】
- ここからの手順は【カメラから直接読込む】時と同じです。
4.コーデックH264と取込み時設定の関係性
H264とは、データの取込みや書出しに関する規格の名称であり、
AVCHDは、カメラの取込み用に作られた企画の名称です。
従って、基本はH264となります。
H264は数値の変更ができ、変更した数値によって、ブルーレイなのか
Apple TVなのかiPhoneなのか...が決まります。
AVCHDは、SONYとPanasonicの研究所が開発し、
CanonやSANYOが初めて採用しました。
との歴史になります。
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ありがとうございました。