この記事は、2本の動画を紹介し、
その動画の特徴と使用する機材を紹介いたします。
まずは、一本目です。
【Apple Recruiter Video】
こちらの映像、
全体として絶妙なピントのあわせ方を行っています。
Apple社において、自社の撮影を行うときによく使われる機材は
「RED ONE」です。手元に詳細な情報がないので、他者の記事から引用します。
いまもっとも世界で注目されているデジタルビデオカメラ「RED ONE(レッド・ワン)」。米国レッド・デジタルシネマ・カンパニーが開発した、フルHDを遥かに凌駕する4Kの解像度で撮影が可能な業務用ビデオカメラ10+ 件だ。ボディー本体は約4kgと小柄ながら、映画撮影用カメラレンズ35mm PLレンズを標準で装着可能。カメラ10+ 件本体以外のファインダーやモニター、グリップなどは、撮影環境に合わせて自由にセットアップ可能というユニークな特徴を持っている。組み合わせ次第で、担いで使うENGタイプでも、三脚に固定するシネマビデオタイプでも自由自在に使用可能。環境の悪い撮影現場にも持ち込めるカメラ10+ 件で、ネイチャー系の番組でもよく使われているとのこと。11月17日~19日まで、千葉の幕張メッセで行なわれたイベント「InterBEE(国際放送機器展)」では、「Red One」の日本総代理店・西華産業株式会社がブースを構えていた。
(マイナビニュースより)
(マイナビニュースより)
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次に2本目の映像、vimeoにアップされている映像になります。
【A Game of Honor I trailer for the feature doc】
海軍士官学校のドキュメンタリー映像でしょうか。
https://vimeo.com/31381348
こちらの映像は、
カメラの動きが少ないことが特徴です。
この撮影には、一眼レフカメラを使用していると考えられます。
一眼レフカメラで動画を撮影する上で、
弱点となるのは、カメラマンがハードに動けないことです。
2つ目の特徴は、マニュアルでフォーカス合わせを行っている
可能性があるということです。
01:01からご覧ください。
振り向いた青年の顔面に一瞬でピントが合っています。
おそらくは手動で合わせて、あえて効果を出しているものと
考えられます。
さて、これが可能な機材は以下のような物であると
聞いてきました。
【ビデオカメラ】
特に、Canon EOS 5D Mark Ⅲ については、
「頑張れば」撮影ができるかもしれないとのこと。
このカメラのデメリットとして、光の入り方でノイズが発生する
可能性があるということです。
この映像にも、絶妙なピント合わせとスロー再生が行われています。
スロー再生には、カメラ本体に元からどのような設定が
施されているかが重要です。
例えば、ノーマルのフレーム数を30fpsとすると、
60fpsに設定されているカメラは、2倍のコマ数があり、
30fpsの使用で事足ります。
すなわち2倍のスロー再生が可能になります。
また、ピント合わせには、
被写体深度の深さがポイントとなります。
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今回は機材に関してお伝えしました。
また最後に、One to oneのトレーナーから
「Panasonic社のP2カードで記録するタイプのカメラはロケ用に
使用されることが多い」と教えてもらいました。
ありがとうございました。
海軍士官学校のドキュメンタリー映像でしょうか。
https://vimeo.com/31381348
こちらの映像は、
カメラの動きが少ないことが特徴です。
この撮影には、一眼レフカメラを使用していると考えられます。
一眼レフカメラで動画を撮影する上で、
弱点となるのは、カメラマンがハードに動けないことです。
2つ目の特徴は、マニュアルでフォーカス合わせを行っている
可能性があるということです。
01:01からご覧ください。
振り向いた青年の顔面に一瞬でピントが合っています。
おそらくは手動で合わせて、あえて効果を出しているものと
考えられます。
さて、これが可能な機材は以下のような物であると
聞いてきました。
【ビデオカメラ】
- SONY VG900(http://www.sony.jp/handycam/products/NEX-VG900/)
- Canon EOS7D(http://cweb.canon.jp/eos/lineup/7d/index.html)
- Canon EOS Kiss X4(http://cweb.canon.jp/eos/lineup/old-products/index.html)
- Canon EOS 5D Mark Ⅲ(http://cweb.canon.jp/eos/lineup/5dmk3/index.html)
特に、Canon EOS 5D Mark Ⅲ については、
「頑張れば」撮影ができるかもしれないとのこと。
このカメラのデメリットとして、光の入り方でノイズが発生する
可能性があるということです。
この映像にも、絶妙なピント合わせとスロー再生が行われています。
スロー再生には、カメラ本体に元からどのような設定が
施されているかが重要です。
例えば、ノーマルのフレーム数を30fpsとすると、
60fpsに設定されているカメラは、2倍のコマ数があり、
30fpsの使用で事足ります。
すなわち2倍のスロー再生が可能になります。
また、ピント合わせには、
被写体深度の深さがポイントとなります。
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今回は機材に関してお伝えしました。
また最後に、One to oneのトレーナーから
「Panasonic社のP2カードで記録するタイプのカメラはロケ用に
使用されることが多い」と教えてもらいました。
ありがとうございました。