こんにちは。
3回目のOne to one で学んだことを、
これより5回の記事に分けて、お伝えします。
内容は、以下の5つとなります。
1.マーカー機能
2.各素材の色補正
3.レート(音声)
4.FPS(フレーム・パー・セカンド)
5.マルチクリップ(ロール編集)
それでは参りましょう。
この記事では、マーカー機能 についてです。
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1.マーカー機能とは、その名の通り、
タイムライン上に印をつけることです。
使用するのはタイムラインと再生ヘッド、【M】キーです。
2.マーカー機能を使用する前に、
下の画像、一番右側【スナップ】をONにしてください。
素材と素材の間、ピッタリの位置にマーカーを置きたいとき、
これがONになっていないと、ずれてしまいます。
3.マーカーを付けたいところに、再生ヘッドを移動し、
【M】を一度押すと、マークできました。
さらにもう一度押しましょう。
マーカーの上に画像のようなBoxが表示されました。
実はこのマーカー、目的によって3種類に分けられます。
一番左;【標準】作業上の目印(ここから・ここまで など)
真ん中;【To do】コメントを入れます。
一番右;【チャプタ】ここに入れた名称が、サブタイトルとして
DVDなどに書き出した時の【チャプターメニュー】になります。
一番右の機能は、
目次とも言える、素晴らしい機能です。
下の画像が、実際にマーカーを使用した画像です。
左2つは素材の間に、右は素材の間に入れました。
4.マーカーを消すときは、
再生ヘッドをマークしたところにあわせ、【M】を
一度だけ押します。マークした時と同じ画面が
出ますので、削除を選びます。操作はこれだけです。
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次の記事では、
各素材の色補正について、お伝えします。