2013年5月15日水曜日

ファイナルカット Pro X:プレースホルダ

 プロジェクト内にまだ埋まっていない場所があるときは、生成済みプレースホルダを使って、最終的にそこに入るコンテンツのイメージを示すことができます。

プレースホルダクリップでは、クローズアップやグループショット、ワイドショットなど、幅広い種類の標準的ショットを表すことができます。

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1.タイムラインで、プレースホルダを挿入したい位置に再生ヘッドを移動します。



2.メニューバーから、【編集】>【ジェネレータを挿入】>【プレースホルダ】と選択します。(ショートカットキーは、【⌘+Option+W】)



あるいは、ツールバーのジェネレータボタンをクリックし、ジェネレータブラウザを開いて、プレースホルダのサムネイルをダブルクリックします。



3.タイムライン上で、プレースホルダクリップを選択します。



4.ジェネレータに関するインスペクタの設定を使用し、クリップに表示するショットを構成します。


上から順に、
  • フレーミング(どのようなショットか)
  • 人物(人数)
  • 性別
  • 背景
  • 空の状態
  • インテリアの有無
  • テキストの挿入
となります。最終的に挿入するクリップのイメージに合うよう、カスタムします。


5.必要に応じて【View Notes】を選択し、ビューアにテキスト領域を追加し、このクリップに関するテキストを入力します。

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ありがとうございました。