テキストベースのキーワードコレクションとは異なり、スマートコレクションは、フレームレートやフレームサイズといったカメラのメタデータに基づくことが可能です。1つのクリップが、複数のキーワードコレクションやスマートコレクションに含まれることがあります。
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【新規スマートコレクションの作り方】
1.任意のイベントを選択します。
2.【⌘+F】でフィルタウィンドウを開き、右上の【+】ボタンから条件を指定して、「新規スマートコレクション」ボタンをクリックします。
3.ここでは、カメラの名称を「[HDR]」と入れてみます。
4.瞬時に、タイトルに「[HDR]」が含まれているクリップが集まりました。イベントライブラリには、新しいスマートコレクションが作成されています。スマートコレクションの名称を「[HDR]」と変更します。
スマートコレクションは紫色のマーク、キーワードコレクションは水色のマークです。
5.紫色のマークをダブルクリックすると、フィルタ画面が表示され(【⌘+F】を押すと新規のフィルタ画面が表示されてしまいます)、設定した条件が確認できます。
6.この検索フィールドに、キーワードを追加してみます。右上の【+】をクリックし、【キーワード】を選択し、すでに設定してあるキーワードコレクション「休憩時間(談笑)」を追加すると、「[HDR]」とキーワード「休憩時間(談笑)」を含むクリップが、瞬時に集められます(この場合は一つです)。
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キーワードコレクションは、クリップに任意のキーワードを与えるものであり、スマートコレクションは、複数の条件に合うクリップをまとめる機能です。
ありがとうございました。